re:MARSから始まるAIが創造する未来のシナリオ

Amazonの新AIイベントの登録受付を3月28日（木）より開始
著者ローヒット・プラサード（Rohit Prasad） Amazon Alexa担当バイス・プレジデント兼サイエンティスト
2019年3月17日付

Amazonは、今年初めに、ビジネスリーダーやテックリーダーが集い、機械学習（Machine learning）、オートメーション（Automation）、ロボティクス（Robotics）、および宇宙（Space）産業で活用されるAI技術を学び、体験し、そしてこれらが形作る未来を共有するイベント、「re:MARS」の開催を発表しました。

以来私たちは、参加者にとってまたとない、そして心に残る体験になるように取り組んでいます。このイベントは、2019年6月4日（火）から7日（金）にかけてラスベガスのホテル「ARIAリゾート&カジノ」で開催され、登録受付の開始を、米国太平洋標準時 3月28日（木）午前6時（日本時間3月28日（木）午後10時）に予定しています。また、イベントを体験いただくにあたり、re:MARS （https://remars.amazon.com/）専用ページではアジェンダや登壇者、基調講演、デモブース、その他セッションに関する詳細な追加情報をご覧いただけます。

基調講演や注目のイノベーション、双方向型ワークショップのほか、ブルーオリジン・ニューシェパードの乗員カプセルの搭乗体験、先進的なロボットのデモンストレーションをご覧いただけるなど、100を超えるセッションをご用意しており、参加者は画期的なテクノロジーとその体験、ネットワーキングイベント、そして何より、楽しさで満ちた3日半をお過ごしいただけます。

Amazon.comの創業者兼 CEO、ジェフ・べゾスやワールドワイド・コンシューマ部門 CEO、ジェフ・ウィルケ、およびAmazonデバイス＆サービス事業責任者、デイブ・リンプを含むAmazonのリーダーたちは、AlexaやAWSのサービス、Amazon Go、Prime Air drones、Amazon Roboticsといった日常で活用されているAI技術など、Amazonがこれまで培ってきたAI技術ならびにイノベーションへの継続的な投資について講演する予定です。

また、最新の研究結果や産業革新の動向、そしてこれらの分野が今後どのように進化していくのかを、学界や産業界の第一人者たちが講演します。

登壇予定者

Colin Angle, chairman, CEO and founder of iRobot
Kate Darling, researcher, MIT Media Lab, and affiliate at the Harvard Berkman Center
Robert Downey Jr., actor and producer
Aicha Evans, CEO, Zoox
Ken Goldberg, UC Berkeley engineering professor and Chief Scientist of Ambidextrous Robotics
Daphne Koller, founder, Insitro, Rajeev Motwani Professor in the computer science department at Stanford University
Andrew Lo, the Charles E. and Susan T. Harris Professor at the MIT Sloan School of Management and director of the MIT Laboratory for Financial Engineering
Andrew Ng, founder and CEO of Landing AI and deeplearning.ai, general partner at AI Fund, co-founder of Coursera, adjunct professor at Stanford University's computer science department
Naveen Rao, CVP and GM of the AI products group, Intel
Tom Soderstrom, IT CTO at NASA's Jet Propulsion Laboratory
Patrick Zeitouni, head of advanced development program, Blue Origin
ここでご紹介したお知らせは、re:MARSに関する情報のほんの一部です。当イベントの登録受付は、米国太平洋標準時 3月28日（木）午前6時（日本時間3月28日（木）午後10時）に開始を予定しています。参加者パスで基調講演やその他セッションに参加できるほか、日々のネットワーキングイベントやパーティ、ロボットやオートメーションのデモンストレーションに焦点をあてたテクノロジーのショーケースやイベントなどもお楽しみいただけます。参加者パスの価格は1,999 USドルとなります。