ネットショッピングモールを徹底比較!Amazon VS Yahooショッピング VS 楽天市場
それぞれに特徴やメリット・デメリットあります。
なのでキャンペーン等状況に合わせて上手に使いこなしていただければと思います。
Amazon
2018年現在も、とどまることなく躍進を続けています6つのメリット
品揃えNo1
「Amazonで買えない物は存在しない、世界中の全ての商品を取り揃えるのが目標」とどこかの記事で目にしました。
www.amazon.co.jp
Amazonそのものだけでなく、「マーケットプレイス」サービスを活用した私達のような出店者もかなり多くなりました。
そりゃあ、品揃えが膨大になりますね。
www.huffingtonpost.jp
この数億にのぼる圧倒的な品揃えを支えているのが、他の販売事業者がAmazonのサイトを借りて物品を販売する「マーケットプレイス」の存在だ。
プライムマークのついた商品の配送が早い
Amazonprime会員特典のサービスとして、最短2時間でお届けする「prime now」というサービスもあります。www.amazon.co.jp
※プライムマークのない「自己配送商品」(=Amazonスタッフによる梱包発送商品ではなく、店舗が梱包発送を行う商品)は別です。
また、プライムマークがついていても「取り寄せ商品」に関しては最大数か月かかる事もあります。
とはいっても配送日数が増えると結果的に注文が減ってしまう事態になりかねないシステムとなっているので、どこの店舗も迅速な発送を心がけているはずです※
返品機能の充実
「お客様は神様としておもてなししなさい」というのがAmazonのスタンスです。普通は「店=お客様 であり、関係性は対等」だと思うんですが、Amazonはとてもお客様を優遇したサービスを行っております。
万が一の返品交換においても、分かりやすく簡単な返品が行えます。
+他の店ではありえないような全額・半額返金も場合によっては可能です。
www.amazon.co.jp
マーケットプレイス出品者が販売する商品、ギフトとして受け取った商品、Amazonデバイスなどについては、こちらをご確認ください。
※上記のように、Amazonではなくマーケットプレイス出品者から購入した商品においては、返品交換対応が異なる場合があります
マーケットプレイス出品者のAmazon倉庫に預けている「FBA商品」→発送梱包+返品等対応もAmazonカスタマーサポートであり、上記の返品が可能
マーケットプレイス出品者のAmazon倉庫に預けていない「自己発送商品」→発送から返品まで全てそれぞれの店舗スタッフが対応
万が一悪徳・詐欺店舗に当たってしまったとしても、Amazonに連絡すれば間に入ってくれて返金返品をしてもらえますのでご安心下さい。
商品検索がしやすい、分かりやすい
他サイトと比較して、シンプルに使いやすいと思います。商品の最安値も分かりやすいです。
レビュー数が豊富
まだ使った事がない商品を買う時、参考にできます。↓過去記事はこちら↓
amaore.hatenablog.com
最安値が分かりやすく出品店舗も多いので、価格競争(最安値を求めての値下げ合戦)が起きやすい
おもわぬお宝価格で買える事も稀にあり。特に年末年始・プライムデーやサイバーマンデーなどの大セールに起きやすいです。
(お客様が殺到する訳であり、販売者側も自分達の商品をいっぱい買って欲しい!と頑張ります。ですので、セール対象品以外も値下げする可能性が高くなりがち)。
2つのデメリット
プライム会員(有料:年会費3900円=月額約300円)でないと、一部機能が使えない
ヘビーユーザーならプライム会員費なんて余裕で元取れますが、ライトユーザーであれば登録するか迷う人もいますよね。でもプライム会員になるとショッピングだけでなく、プライムビデオという映画見放題サービスもついてくるんですよ。HULU等はもっと月額料金高い訳で、正直プライムビデオ単体のみで年3900円でも個人的には十分有りなレベルなんです。他にもいくつか特典あるし、ホントにプライム会員はいいですよ!→別記事「プライム会員のメリットについて」執筆中
ポイント還元が基本的に無い
↓この裏技を使えば安く買えます!過去記事↓amaore.hatenablog.com
※2019年5月より、全ての商品に1%のポイント還元される事が予定しています※
amaore.hatenablog.com
ヤフーショッピング、楽天市場
どちらのサイトも、年々順調に伸びているようです。(通販事業自体が伸びているんでしょうね)
4つのメリット
通常の買い物でのポイント還元あり
どの商品を購入しても、数%分のポイントをGET出来ます(ただし、一部獲得ポイントに上限有り)。ヤフーのヘビーユーザーはヤフーカード、楽天ならば楽天カードは是非作るべきです(ポイント還元率がUPするので)。
↓ここらへんのポイントシステムは複雑なので、以下参考サイトを載せます↓
www.tainavi-switch.com
www.netmile.co.jp
ちなみにYahoo!→Tポイント 楽天→楽天ポイントとなっています。
(Yahoo!ショッピングは今後paypay導入を予定しており、それによってTポイント還元ではなくpaypayへの還元も可能になるとの事です)
お得なキャンペーンが多い
5の付く日はヤフーか楽天!11、22日のゾロ目はヤフーでクーポン使用!不定期で日曜日に買う買うサンデー(ヤフー)!ヴィッセルや楽天の試合日は楽天!などなど、その他も様々お得なキャンペーンがあります。
これらを把握して上手く使うと、結構お得ですよ。
(先ほど貼った、参考サイトの参照をおススメします)
ポイントやキャンペーンを熟知して上手に活用する事は、言わば「チラシ等を活用し様々なスーパーを日によって使い分け、食費を浮かすテクニック(店舗価格差のアービトラージ)」と同じですね。
どちらのサイトでも、5%OFFぐらいのキャンペーンならざらにあります。
そして高額商品であればあるほど、キャンペーンを上手に使いこなせば浮く金額がデカくなります。
一万円以上の商品ならば買う手法によっては余裕で1000円以上浮かせる事も出来ますので、是非勉強して上手に活用していただければと思います。
溜まったポイントは、ヤフーや楽天グループの様々な所で使う事が出来る
Amazonポイントはサイト内でしか使えませんが、Tポイントは全国どこでも使えます。楽天市場で獲得したポイントを、楽天トラベルで使用なんて事も出来るのも便利です。ソフトバンクユーザーはヤフー、楽天モバイルユーザーは楽天で買い物した際などの特典有り
ヤフーは、キャンペーンの際などもソフトバンクユーザーを優遇してくれています(私はsoftbankを使ってます)。(paypayの1憶還元キャンペーンでも、ソフトバンクやYモバイルユーザーが優遇されていました)
楽天では、例えば楽天銀行を利用しているユーザーに優遇もあります。
このようないわゆる「囲い込み」戦略を各社それぞれ行っているので、上手く活用すればよりお得に買い物出来る事も。
4つのデメリット
楽天市場は品揃えがやや悪く、他2社に比べてやや割高
正直に書いちゃいます。(私はAmazonだけでなく、ヤフーショッピングにも出店しています。でも楽天は出品者手数料、月額料金などが高いので出店していません)
=販売手数料・月額料金等コストが高いので、その分商品の値段も高くなるのは販売者視点で考えれば当然です。
ちなみにヤフーは、販売手数料等の出店にかかるコストが一番安いです。
コストが安い分、基本的に楽天よりも安く販売しちゃう事が出来るんです。
(例えば同商品を楽天よりも多少安い値段でヤフーで販売しようが、かかるコストが安いのでむしろ利益が大きく取れたりもします)
そして楽天はAmazonでいうマーケットプレイスの出店数が少ないので、サイト自体の品揃えが悪くなってしまうのも当然です。
商品の最安値が分かりにくい(ヤフー・楽天共に)
サイト仕様の問題ですね、ちょっとごちゃごちゃしてて分かりづらい。値下げ競争が起こりづらい環境(ヤフー・楽天共に)
Amazonのように無理に最安値を取らなくても売れやすいサイト仕様なので、値段は良くも悪くも上下に動く事は少なく、固定されがち。→逆を言えば、サイトの使い方をちゃんと分かっていないと損する可能性有り(他店舗でもっと安く買えるのに、わざわざ高い店舗で買ってしまう)
レビューが少なめ
というより、色んな意味でAmazonが多すぎるのかもしれません(笑)まあ、やらせレビューはAmazonに比べたら少ないとは思います(もしかしたら一部存在するかも)
↓過去記事↓
amaore.hatenablog.com
上記3つを「商品価格」で比較した場合、一番安く買えるのは〇〇
個人的主観としては、「1位:ヤフー(最も安い) 2位:Amazon 3位:楽天」
だと思います。
ヤフーショッピングが一番安くなるカラクリは、「楽天市場は品揃えがやや悪く、他2社に比べてやや割高」の項で述べた通り「出店コストが安いから」。
更にキャンペーン等を上手く使いこなせば「ヤフーショッピング最高!!」となるかも(笑)
※商品それぞれによってどこが一番安く買えるかはもちろん違いますが、基本的にはって事です※
ショッピングモール以外の通販サイト
ダークホースとしてここ数年急上昇してきているのが「ヨドバシ.com」(ヨドバシカメラの通販店)。diamond.jp
即日配達の「ヨドバシエクストリーム」サービスもありますし、配送は基本的にかなり早い(Amazon primeサービスと同等)と感じてます。
ちなみに、聞いた所によるとヨドバシの実店舗とヨドバシ.comでは商品価格を全く同じにしているらしいです。
そして「全品送料無料」。
私も日用品を買う時、たまに利用させていただいてます。
ヨドバシ.comの今後にも期待です。
終わりに
例えば米やジュースなど重い物を買う時に活用したりなど、ネットショッピングは上手に活用すればとてもお得で便利です。(私にはもはやかかせないものになっています)
ネットショッピングは送料がかかってしまう分実店舗で直接購入するよりも高くなりがちですが、商品によってはネットの方が安く買える商品もあります!
キャンペーン等を使いこなせればかなりお得に買い物が出来るので、他ブログ等で色々勉強してみてる事をおススメします。